プラスチック資源循環促進法に関する目標

背景

2022年4月、「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が施行され、事業者・国・地方自治体に対して、プラスチック使用製品産業廃棄物等の排出抑制、再資源化、情報公表等の取り組みが求められるようになりました。これを受けて、当社では、2022年10月にリース事業協会が制定したリース会社向けガイダンスを踏まえ、「事業活動で用いるプラスチック事務用品などの排出抑制」に関する目標(2023年6月公表)および「リース終了物件の再資源化」に関する目標(2024年3月公表)を設定しました。

当社の目標

「事業活動で用いるプラスチック事務用品などの排出抑制」に関する目標

・2025年度までに、使用済クリアファイルをリサイクル率100%にする。
・2025年度までに、新たに購入するクリアファイルを非プラスチック素材100%にする。

「リース終了物件の再資源化」に関する目標

・資源有効化率※「2022年度実績値:92.8%の維持」
(※)リース契約の再リース化率、リース終了物件の売却比率およびリサイクル比率の合計で構成し、リース物件を可能な限りリユース・リサイクルすることで資源循環を実現することを企図するもの。

参考:2024年3月29日プレスリリース「リース終了物件の再資源化(資源有効化率)に関する目標設定について」